製品概要
InterSafe ILPは、「情報の持出し・持込み制御」と「持出し後の安全の担保」ができる、多層的な情報漏洩対策のためのソリューションです。
機能別の5製品を、単体でも組み合わせでも、自社のセキュリティポリシーに合わせて自由に導入できます。
主要機能
- 単独製品のみの導入も、網羅的な導入も可能です。
- ファイル書き出し時の自動暗号化など、IT資産管理製品では実現できない機能を搭載しています。
- 単に外部デバイスを利用制限するものではなく、登録されたデバイスのみ情報の書き出しをOKにできます。
- 分断されたネットワーク上のPCも一元管理できます。(※オプション)
製品画面
製品説明
InterSafe ILPはInterSafe IRM、InterSafe FileProtection Basic、InterSafe DeviceControl、InterSafe WorkFlowとInterSafe SecureDevice Ultimateの総称です。 機能別に五つの製品があります。
❐ InterSafe IRM
ファイルを保存した時点で自動的に暗号化&アクセス制御を行います。 不正に持出されても解読できないため、情報が漏洩しません。
❐ InterSafe FileProtection Basic
SBC(Server Based Computingの略)方式の仮想環境下でもファイルの暗号化を実現します。 ドラッグ&ドロップで暗号化、シンプルに運用できます。
❐ InterSafe DeviceControl
PCから外部デバイスへのアクセス制御とログ取得を実現します。 メディアへのコピーやプリントアウトによる不正持出しを防ぎます。
❐ InterSafe WorkFlow
データを持出す、持込む場合は、Web上で簡単申請・承認を行います。 厳格な管理と運用負荷の低減を両立します。
❐ InterSafe SecureDevice Ultimate
現在使用中のUSBメモリをセキュリティUSBメモリに変換します。 小さなコストで大きなセキュリティを実現します。
システム構成
InterSafe管理サーバはHTTP/HTTPS通信で制御、クラウドでの導入も可能です。InterSafeクライアントは全て同一のクライアントプログラムで動作し、ライセンスキーの入力だけでご利用できます。
☁️ ILP Server
ILP Serverには以下の機能が含まれます。
- InterSafe Server
- InterSafe Manager Server
- InterSafe WorkFlow Server
- InterSafe Update Server
■ クライアント導入PC
InterSafe Clientには以下の機能が含まれます。
- InterSafe SecureDevice Ultimate
- SecurePorter Option
- InterSafe DeviceControl
- InterSafe WorkFlow
- InterSafe IRM
使用環境
ILPサーバー | Windows Server | 2012 Standard / R2 Standard 2016 Standard Edition ※日本語OSのみ対応 |
CPU | Intel Xeon 2.1GHz(4Core)以上 (Intel Xeon 2.5GHz(6Core)以上推奨) |
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MEMORY | 2GB 以上(4GB 以上推奨) |
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クライアント導入PC (InterSafe Client導入PC) |
Windows | クライアント導入PC (InterSafe Client導入PC) |
CPU | Intel Core i3 2.0GHz 以上 |
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MEMORY | 2GB 以上 (4GB 以上推奨) |
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ブラウザ | Internet Explorer 11 Microsoft Edge |
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クライアント導入PC (InterSafeFP Client導入PC) |
Windows Server |
2012 Standard / R2 Standard 2016 Standard Edition |
Windows | 8.1 Pro / Enterprise 10 Pro / Enterprise ※日本語OSのみ対応 |
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CPU | Intel Xeon 2.1GHz(4Core)以上 Intel Core i3 2.0GHz 以上 |
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MEMORY | 2GB 以上 (4GB 以上推奨) |